Leitz-Park(Wetzlar)へ行く 電車での行き方

皆様こんにちは。先日ドイツのあるライカパークへ行ってまいりました。日本語サイトでは案内がなかったので紹介しようと思います。

 

まずライカパークはドイツのフランクフルトから一時間弱のWetzlarという場所にあります。ライカパーク自体の紹介は他サイトでされているので省略し、行き方だけにします。

まずWetzlarへの行き方です。今回はフランクフルトから電車を利用しました。

なんと、フランクフルトHbf(中央駅)からWetzlarまで乗り換えなしでいくことができます。Siegen Hbf行きのREもしくはDillenburg行きのRBが利用でき、一時間ほどで着くと思います。

 

Wetzlar駅からバスに乗り換えLeitz Parkに向かいます。徒歩でも行くことも可能ですが丘を登るのできついと思うのでバスをお勧めします、、、

Wetzlar駅からは11系統のバス(Giessen行き)に乗ります。乗り場は2019年3月では9番乗り場でした。一時間に一本くらいの頻度で運行しています。ちなみに運賃は片道€2.2で15分くらい乗ります。

ここまでくれば後は降りるだけです。Am Leitz-Parkというバス停で降りればライカパークは目の前です。入場料は無料です。私が行ったときはガラガラでゆっくり見ることができました。帰りは今たどった順序の逆でOKです。

 

おまけ1

Wetzlarといえば写真を趣味にしている人なら聞いたことのあるUr-Leicaでとったという有名な場所があります。Leitz-Parkに行く人ならよると思われるので載せておきます。

Leitz-Parkから行くのならば行きと同じ系統のwetzlar行きのバスに乗り、Leitz-Platzというバス停で降ります。(同じくゾーン制なので運賃は€2.2) Leitz-Platzで降りるとオスカーバルナックの石碑と向かい側にはLeica Micro systemsの本社があります。バス停の近辺はすでに中世の雰囲気を漂わせているのでそちらに向かいます。そこからは100メートル進むと見たことのある場所に着くと思います。

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近くの大聖堂も観る価値はあると思いますので興味のある方はぜひ訪ねてみてください。

 

おまけ2

Wetzlar 旧市街にはゲーテの過ごした家と同じ場所にViseumという光学博物館があります。これも大聖堂の近くです。Wetzlarに存在する光学機器メーカーが集まって出来た場所であり、光学といってもカメラやレンズだけでなく、双眼鏡・顕微鏡・眼鏡などの光学機器、光学の基本的なことが展示されています。(Leica Camera,Leica Micro-systems,Minox,Zeiss などなど)

展示はすべてドイツ語ですので分からなければグーグル翻訳の画像認識などを使ってみるなども手だと思います。私の行ったときは私しか観覧者がいなかったので博物館の学芸員さんが英語で説明をしてくださりました(それでも半分以上聞き取れない)。

Wetzlar自体小さい町で観光客がほぼいない場所ですが十分に楽しめる場所です。興味があれば私でも一人で行くことのできる場所なのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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*1

 

さらにさらに追記なのですが、電車バスのルートや時刻を調べるには DB Navigator というアプリが万能です。このアプリ、電車の遅延時間やホームの変更なども教えてくれます。今回の一人旅では大変お世話になったアプリの一つです。ドイツに行く際は重宝するアプリだと私は思っています。

 

以上です。ではでは。

あ、日本語がおかしいところがあると思いますので、誤字訂正があればお願いします!

 

 

 

 

*1:2019年3月での情報となりますので行く際は最新の情報を集めてから行くことをお勧めします。